力士 大相撲 西前頭三枚目 栃ノ心 剛史の名言-「いやあ、重かった」
目次 1 言葉の意味 「いやあ、重かった」
2 雑談・豆知識(風邪)
3 力士 大相撲 西前頭三枚目 栃ノ心 剛史とは
★1「いやあ、重かった」の意味
この「いやあ、重かった」は、栃ノ心が優勝し、初めて抱いた賜杯(しはい)について、語ったことばです。
もちろん、賜杯が本当に重かったという事もあるでしょう。
ただ、今回の優勝までの道のり、優勝するための精神力、故郷を離れて一人で戦う心意気など、すべてが重かったのではないかと思っています。
もちろん私は賜杯を抱いた事はありませんが、優勝して抱く賜杯は、さぞ、身に染みて重いのでしょうね。
故郷のジョージア(グルジア)でも、喜んでいる家族の映像がテレビに流れていました。
子供を持つ親になって、子供がスポーツをする親になって、初めて気持ちが分かります。
もちろん、優勝できなくても、勝たなくても、頑張っている姿を見るのが嬉しいのですが・・・
でも、子供が優勝すると、子供が試合に勝つと、本当に自分の事以上に嬉しいものです(^^♪
賜杯の重みを噛みしめ、今後も頑張ってください。
★2 雑談・豆知識(風邪)
世間では、インフルエンザが流行っているみたいです。
インフルエンザA型にかかってから更に、インフルエンザB型にかかる人もおられるとか。
かわいそうですね。
我が家は、インフルエンザにはかかっている者はいませんが、風邪をひいている者が3名います。
次女から妻へ、そして私に風邪がやってきました(T_T)
この風邪、だんだんキツクなってきます。
喉が焼けるように痛く、鼻水が止まらない。
若い時は寝たらすぐに治りましたが、歳を取ると、なかなか治らなくなりました。
土日で少しは楽になりましたが、まだ本調子ではありません。
早く治したいものです。
あなたは、うがい、手洗いをしっかりして、風邪をひかないように、気をつけてくださいね(^^♪
★3 力士 大相撲 西前頭三枚目 栃ノ心 剛史とは
栃ノ心剛史(とちのしん つよし)こと、本名レヴァニ・ゴルガゼは、 1987年10月13日に、ジョージアのムツケタにて産まれます。
栃ノ心は、相撲を始める前は、柔道とサンボを経験ししています。
サンボに至っては、ヨーロッパチャンピオンになっています。
小学生時代は、柔道とチダオバと呼ばれるジョージアの伝統格闘技を始めます。
2004年の世界ジュニア相撲選手権大会に全く相撲の稽古をしないまま出場したのが初めての相撲経験で、この時に3位入賞を果たします。
柔道が好きだったので、角界入り(春日野部屋)については迷っていましたが、同郷の黒海に話を聞いたり家族に相談したりした末に入門を決意します。
2006年3月場所に初土俵を踏んで以降順調に出世し、2007年11月場所では、東幕下筆頭で勝ち越しを決め、ジョージア出身力士では黒海以来2人目の関取となります。
2008年1月場所では、十両西12枚目で12勝3敗の成績を収めて新十両で優勝し、翌3月場所では9勝6敗の成績を残し、十両を2場所で通過します。
西前頭8枚目で迎えた2009年11月場所には、12勝3敗の成績を挙げ、初の三賞となる敢闘賞を受賞します。
2011年7月場所は、新三役となり西小結に昇進したものの、琴欧洲を除く横綱・大関陣に全て敗れるなど上位の壁に阻まれ6勝9敗で負け越します。
2013年7月場所では、5日目の徳勝龍戦(栃ノ心が勝利)で右膝前十字靱帯断裂、右膝内側側副靱帯断裂の大怪我を負い、6日目から休場します。
これが為、2014年1月場所を以って35場所維持した関取の座から幕下へ陥落しますが、再入幕を果たし、2015年1月場所では、自己最高位に近い西前頭筆頭まで番付を戻します。
現在は、西前頭三枚目となっています。