格言スピーチ

戦国武将の言葉、幕末志士の格言をご紹介。朝の朝礼、スピーチに役立ててください!

プロ ソフトボール選手 北京オリンピック 金メダリスト 山田恵里の名言-「当たり前のことは、当たり前じゃない」

目次 1 言葉の意味 「当たり前のことは、当たり前じゃない」

     雑談・豆知識(子育て)

    3 ソフトボール選手 山田恵里とは

 

  ★1「当たり前のことは、当たり前じゃない」の意味

 この言葉は、「普段、当たり前に思っていることは、何も当たり前ではない」という意味です。

 この名言は、突然にお父様を無くされた時から、思われた言葉で、実行されている言葉です。

 例えば、ソフトボールができること。

 チームメイトと話をすること。

 練習をすること。

 ご飯を食べること。

 仕事をすること。

 笑うこと。 など

 明日もできるとは限らない。

 明日は、何が起きるかわからない。

 だから、当たり前と思わず、今日を、今を、一生懸命に生きる。

 ずっと気を張っていれば疲れますので、息抜きは必要だと思います。

 ただ、失って初めて気づくことって、多いのではないでしょうか。

 山田さんも、もっとお父さんと話をしていればよかったと、後悔をされています。

 後悔したからこそ、失って気付いたからこそ、この「当たり前のことは、当たり前じゃない」という、言葉に気付かれたのでしょうね。

 あなたも、後悔をしないように、この一瞬を精一杯生きましょう!!

 

 

 ★2 雑談・豆知識(子育て)

 私には娘が二人います。

 現在、大学一年生と中学三年生です。

 幼い頃は、どちらもお父さん子で、お父さんの取り合いをしてくれていましたが・・・

 思春期になると、私から離れていきました(T_T)

 寂しいですが、当たり前な事で仕方ないですね。

 ただ、長女の思春期は終わり普通に話してくれますが、次女は目も合わせてくれません(T_T)

 どちらも愛情深く、大切に育てた娘達ですので、子育ては間違ってなかったと思っています。

 そして、この娘達は、ソフトテニスを頑張ってくれています。

 長女は団体戦でインターハイ3位の成績を残しましたし、次女も都道府県大会の団体戦で3位の成績を残してくれました。

 もっともっと上手になりたいと、日々遅くまで練習しています。

 私達夫婦は、色々な試合会場に連れて行ってもらい、感動をもらっています。

 「子供達がこんなに頑張っているんだから自分達も頑張らないと」という気持ちになり、子供達にパワーをもらっています。

 こんなことができるのも、当たり前と思わず、日々に感謝、仕事に感謝、友達に感謝、子供達に感謝、両親に感謝する気持ちを大切に過ごします。

 

 

★3 ソフトボール選手 山田恵里とは

 山田恵里(やまだ えり)さんは、1984年3月8日に、神奈川県藤沢市にて産まれます。

 小学校では軟式野球を始め、中学校時代には男子の野球部に所属し、中学3年生の時には不動の1番バッターとなります。
 厚木商業高等学校に入学した山田さんは、女子は甲子園には出場できないと知り、ソフトボールを始めます。

 高校では、2000年、2001年のインターハイでは2年連続で優勝し、日立製作所に入社します。
 日本リーグでは、本塁打王、打点王、ベストナイン、新人賞を獲得したほか、シーズン最多打点、最多得点、最多二塁打、最多盗塁、8連続安打のリーグ記録を打ち立てます。

 2003年には、日本代表でジャパンカップ優秀選手賞を獲得し、日本リーグでもベストナインに選ばれます。
 2004年のアテネオリンピックでは、女子ソフトボール日本代表に選出され、銅メダルを獲得します。
4年後の2008年の北京オリンピックでも、女子ソフトボール日本代表に選出され、主将も務め、決勝ではアメリカに勝利し、金メダルを獲得します。

 2013年には、アメリカ女子プロソフトボールリーグ(NPF)に参入している「シカゴ・バンディッツ」に練習生として所属し、日本リーグのオフシーズンにプロリーグに参戦します。
 2014年には、NPFに参入している「ダラス・チャージ」に所属し参戦しています。

 山田選手は、卓越したソフトボールセンスから、「女イチロー」のあだ名を持っています。