書家 和体書デザイナー 御木幽石(みき ようせき)の名言-「大切なのは信じるこころ もっと大切なのはゆるすこころ」
★「大切なのは信じるこころ もっと大切なのはゆるすこころ」の意味とは
言葉の通りですね。
「信じる心は大切です。 でも、もっと大切なのは、許す心を持つこと」だと、御木幽石さんは言っています。
一度、恨みに思った人を、あなたは許せるでしょうか。
一度、嫌いになった人を、あなたは許して好きになれるでしょうか。
恨みに思う事、嫌いになった事があったと思いますが、それを忘れ(許し)、もう一度、普通に接することが、あなたはできますか?
私は、非常に難しいと思います。
でも、良い言葉であり、良い言葉で終わらせてはダメだと思っています。
友達を信じて裏切られた経験は、誰にでも一度はあると思います。
友達なので、信じることは出来たことでしょう。
でも、心から許すことは難しいのでは(^-^;
上辺だけ許す、心から許す。
この差は大きいと思います。
先日の名言でご紹介させて頂いた楊震の言葉にもあるように、他には誰も知らなくても、「天地の神々は知っています」。
あなたが、心から許していないのを。
「信じるこころ」と「ゆるすこころ」を持って、日々を過ごしましょう!!
★書家 和体書デザイナー 御木幽石(みき ようせき)とは
本名は、御木出(みき いずる)さんです。
1966年8月20日に、福岡県北九州市に生まれ、中学生の時より、油絵を始められます。
高校入学後に、山口蝸牛(やまぐち かぎゅう)先生に弟子入りをし、書に転向されます。
現在は、北九州市にアトリエ「転心庵」を設け、和体書デザイナーとして活動をされています。
私は、幽石さんの「お地蔵様」の絵が大好きです。
そのお地蔵様に書かれている言葉も大好きです。
少し言葉を紹介すると、「こころに笑顔の花満開」「やまない雨なんてないんだから。 きっと明日は晴れるから」「たまには何にも考えない。のんびり」
ホント、たまには何も考えなくて良い日があっていいと思います。
心をリフレッシュをしてこそ、明日に繋げられると思います。
体も大事ですが、心(気持ち)が大事。
そんな私は、幽石さんの「日めくりカレンダー」や「色紙」を数点、購入させて頂きました。
約10年程前に購入した日めくりカレンダーですが、今でも毎日めくって、言葉を読んで出かけています。
優しい顔をしているお地蔵様。
心にグッとくる言葉。
本当に素敵だと思います。
これも欲しい。
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最後に、この名言(格言)、句を、結婚式の挨拶、朝礼、昼礼、スピーチ、会議、雑談、豆知識、ちょっとした話に利用してください。
この言葉で、あなたの悩み、精神的負担が少しでも軽減されれば嬉しいです。
きっとスピーチが苦手な方でも、スムーズに話せ、相手の印象に残る挨拶となるはずです!
今日も、最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(__)m